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有害鳥獣を”自然の恵みに ”山陽小野田市内初の加工施設、8月稼働

宇部日報さんに我が西日本ジビエファームのジビエ加工施設について記事にしていただきました。

宇部日報から浅野記者が7/9の火曜日に取材に来てくださり、二時間ほどお話しし施設の写真を撮っていただきました。

記事の内容は画像にてお読みいただくとして(よくまとまっていてありがたい限り)、記事にありますように7/26にはすべての施設の準備が完了しますので、そこからイノシシやシカの受け入れ、食肉への加工、販売を行っていくことになります。 多くの人にお待たせしている状態ですがあと一歩でスタートですので今しばらくお待ちください。

しかし、「読書好き」とか書いていただくとその部分がなにより照れ臭かったり。 ちなみに読んだ本は「ダック・コール」(稲見一良)という早川文庫の短編集。この中にある「密猟志願」が人生を変えた一篇というところでしょうか。ガンに侵された男が少年を相棒にしてカモを獲って食べる話なのですがこれが自分の狩猟の原点ですね。 本には人の人生を変える力があります。僕の身の回りにはいつでも本がありましたが、本がなければ全然違った人生を歩んでいたことでしょう。

facebookで今まで僕のことを見ていた方には知っている話ばかりかもしれませんが、これから知ってくださる世の中の人にジビエの美味しさや有用性が伝われば、それ以上に嬉しいことはありません。

宇部日報さんありがとうございました。





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